2011年03月22日
学校建築:宮代町立笠原小学校(埼玉県)
宮代町立笠原小学校
開校:1981年4月
設計:象設計集団
25、6年前に見学に行ったときの写真を掲載。
~~~~~宮代町HPより引用~~~~~
校舎は宮代町に古くからある切妻型瓦葺きの二階建て農家住宅をモチーフとし、「学校はまち」「教室はすまい」「学校は思い出」の三つのコンセプトのもとに造られた赤い外壁と瓦屋根のユニークな学校である。
学校全体を様々なふれあいが生まれる「まち」としてとらえ、子どもたちは通学班ごとに校門をくぐり「まち」の入口にある藤棚の土手に立つ。
そこからは、それぞれの道を通り、各クラスごとの独立した昇降口を経て教室に入る。
また、教室は「すまい」という発想から室内はやや広めで、すべてが木造、天井は高くなっている。さらに、畳のコーナー、ガラス張りのアルコープ、我が家の庭のようなテラス等を備え、子どもたちの新しい活動を引き出す魅力的なスペースとなっている
この環境の中、ほとんどの子どもたちは12月から2月まではだしで生活している。はだしの効能については諸説いろいろあるが、いつの間にかそれが笠原の伝統になっている。
~~~~~~~引用おわり~~~~~~~
開校:1981年4月
設計:象設計集団
25、6年前に見学に行ったときの写真を掲載。
~~~~~宮代町HPより引用~~~~~
校舎は宮代町に古くからある切妻型瓦葺きの二階建て農家住宅をモチーフとし、「学校はまち」「教室はすまい」「学校は思い出」の三つのコンセプトのもとに造られた赤い外壁と瓦屋根のユニークな学校である。
学校全体を様々なふれあいが生まれる「まち」としてとらえ、子どもたちは通学班ごとに校門をくぐり「まち」の入口にある藤棚の土手に立つ。
そこからは、それぞれの道を通り、各クラスごとの独立した昇降口を経て教室に入る。
また、教室は「すまい」という発想から室内はやや広めで、すべてが木造、天井は高くなっている。さらに、畳のコーナー、ガラス張りのアルコープ、我が家の庭のようなテラス等を備え、子どもたちの新しい活動を引き出す魅力的なスペースとなっている
この環境の中、ほとんどの子どもたちは12月から2月まではだしで生活している。はだしの効能については諸説いろいろあるが、いつの間にかそれが笠原の伝統になっている。
~~~~~~~引用おわり~~~~~~~
スタッフTohko
Posted by (有)設計集団ファイブ at 17:08│Comments(0)
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